DolphinX AIOの評判・口コミを調べた。公開情報で分かること・分からないこと(2026年8月)
LLMO計測ツールのDolphinX AIO(株式会社メディアリーチ)の評判を検索しても、ユーザーの口コミはまだほとんど見つかりません。これは製品に問題があるからではなく、一般販売の開始が2026年6月15日と新しく、レビューが蓄積される前の段階だからです。そこでこの記事では、2026年8月1日時点の公開情報を洗い直し、評判の代わりに判断材料になる事実と、公開情報では分からないことを分けて整理しました。
お断りとして、この記事を書いている私たちKIZUNA Creationは、同じLLMO計測分野でUITruthというツールを開発している立場です。競合の立場だからこそ、確認できた事実だけを出典付きで書き、確認できなかったことは確認できなかったと書きます。
先に要点
- DolphinX AIO単体のユーザーレビューは、確認日時点で主要レビューサイトにまだ見当たりません。発売から2ヶ月弱のため、これは自然な状態です
- 一方、運営会社のコンサルティング実績は公開情報で確認でき、SEO・LLMO導入で国内外300社以上、LLMO・AIO支援で117社(2026年4月時点)という数字があります
- つまり現時点の評判調べは「製品の口コミ」ではなく「運営会社の実績と公開事例」を見る作業になります
確認できた事実1. 運営会社のコンサルティング実績
DolphinX AIOを開発する株式会社メディアリーチは、大阪市北区に本社を置くSEO・LLMOコンサルティング会社です(2021年12月法人化、東京・大阪拠点)。SaaS比較サイトのアスピックに掲載された情報によれば、SEO・LLMO導入の支援実績は国内外300社以上、うちLLMO・AIO支援は117社(2026年4月時点)とされています。
同社の事例ページには、支援先として具体的な社名が公開されています。転職エージェントのエムエム総研、ITソフトウェアのメタテクノ、NPOのジャパン・プラットフォーム、リユース事業のバリュエンスジャパン(LLMO調査の事例)などで、業種はBtoBから医療、住宅、物流まで幅があります。掲載ロゴにはTBS、プレジデント総合研究所、RevCommなどの名前もあります。
これらはツールではなくコンサルティングの実績ですが、DolphinX AIOはこのコンサルティングで培った計測ノウハウをSaaS化した製品という位置づけなので、間接的な判断材料にはなります。支援先が中堅〜大手企業に寄っていることも、この製品が想定する顧客層を知る手がかりです。
確認できた事実2. 受賞・選出歴
運営会社および製品に関する第三者評価として、次の2つが公開されています。
- 運営会社のメディアリーチが、レビュープラットフォームClutchのTop SEO Company Japan 2026に選出
- MarTech Outlook誌のTop Generative AI Search Optimization Solutions in APAC 2026に選出
いずれもユーザー口コミの集積とは性質が異なりますが、第三者機関による評価として参考になります。
確認できた事実3. 開発・情報発信の活発さ
メディアリーチはPR TIMESで機能追加のたびにプレスリリースを配信しており、発売前後の数ヶ月でリリース本数を大きく積み上げています。またBtoB企業向けのLLMO戦略ウェビナーをZoomで毎週〜隔週ペースで開催しており(定員100名)、情報発信は同分野の国内企業の中でも活発な部類です。発売直後の製品を検討するとき、開発と発信が続いているかは重要なチェック項目なので、この点はプラスの材料と言えます。
公開情報では分からないこと
公平を期すために、確認できなかったことも書いておきます。
- DolphinX AIO単体の導入社数。プレスリリースには小規模店舗から上場企業まで導入が加速しているという趣旨の記載がありますが、具体的な社数は公開されていません
- ユーザーレビュー。ITreviewのDolphinX AIO製品ページには、確認日(2026年8月1日)時点でレビューが投稿されていません。繰り返しになりますが、発売2ヶ月弱の製品では珍しいことではありません
- 解約率や継続率などの利用実態
これらが分からないのは新製品として自然なことで、時間が解決する部分です。半年後には状況が変わっている可能性が十分あります。
評判を待たずに自分で確かめる方法
レビューが出そろうのを待てない場合、確かめる方法は2つあります。
- DolphinX AIOの14日間無料トライアルです。申込制でフォームからの手続きが必要ですが、クレジットカードの登録は不要です。最低契約期間が6ヶ月(最小構成で税別180,000円の初回コミット)という条件の製品なので、契約前にこのトライアルで日次レポートの使い勝手と自社の運用体制との相性を確かめておくことを強くおすすめします。料金の詳細は別記事で総額シミュレーションつきで整理しています
- ツール契約の前に、そもそも自社が生成AIにどう紹介されているかの現在地を測っておくことです。現在地が分かれば、月30,000円(税別)の日次計測が必要な段階なのか、まだその手前なのかを判断できます
まず現在地を無料で測るなら
手前味噌になりますが、私たちが開発するUITruthには、アカウント登録なしでChatGPTでの自社の見え方を測れる無料ゲスト診断があります(uitruth.app)。同じ回線から5回まで、その場で結果を確認できます。
なお、UITruthが計測できるのはChatGPT一系統のみで、自動計測は週次です。DolphinX AIOのような複数AI対応・日次計測・施策の自動提案はありません。本格的な計測基盤の比較検討はそれぞれの公式情報で行っていただくとして、「評判を調べる前に、まず自社の現状を1回見てみる」という用途であれば、登録不要・無料の入口としてお使いいただけます。
よくある質問
DolphinX AIOの口コミはどこで読めますか
確認日(2026年8月1日)時点では、ITreviewなど主要レビューサイトにユーザーレビューはまだ投稿されていません。発売が2026年6月15日と新しいためで、今後の蓄積を待つ段階です。現時点では運営会社の公開事例と受賞歴が主な判断材料になります。
DolphinX AIOの料金はいくらですか
月額はライト30,000円・プロ50,000円・ビジネス100,000円(いずれも税別)で、最低契約期間は6ヶ月です。総額シミュレーションを含む詳細は料金の解説記事にまとめています。
DolphinX AIOの代わりになるツールはありますか
目的によります。複数AIの日次計測が必要ならDolphinX AIOの機能は国産ツールの中でも網羅的です。ChatGPTでの見え方を低コストで測りたいだけなら、より安い選択肢があります。代替の考え方は別記事で目的別に整理しています。
まとめ
DolphinX AIOの評判は、2026年8月時点ではユーザー口コミとしてはまだ形になっておらず、運営会社のコンサルティング実績(LLMO・AIO支援117社)、受賞歴、活発な開発・発信という間接的な材料から判断する段階です。材料としては悪くない一方、6ヶ月契約という条件があるので、14日トライアルでの実機確認は必須だと考えます。
そしてトライアルを申し込む前に、今日この場でできることがひとつあります。自社の名前でChatGPTがどう答えるか、一度測っておくことです。UITruthのゲスト診断なら登録なしで数分で確認できます(uitruth.app)。その結果を見てから、どのレベルの計測体制が必要かを決めても遅くありません。測ってみて意外な結果が出た方は、お問い合わせフォームやXでぜひ教えてください。
出典(すべて2026年8月1日確認)
DolphinX AIO・株式会社メディアリーチに関する記載
- 製品ページ: https://dolphinx.jp/aio
- 料金ページ: https://dolphinx.jp/pricing/aio
- 一般販売開始のプレスリリース(PR TIMES): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000092256.html
- 運営会社: https://mediareach.co.jp/
- 支援事例ページ: https://mediareach.co.jp/case
- 支援実績117社の記載(アスピック): https://www.aspicjapan.org/asu/service/101437
- ITreview製品ページ: https://www.itreview.jp/products/dolphinx-aio/profile
UITruthに関する記載
- 料金ページ: https://uitruth.app/pricing
本記事の内容はすべて上記の公開情報を確認日時点で引用したものです。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。記載の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
読んだら、次は自社の番です
自社に近いシナリオはあったでしょうか。あったなら、その場面の聞かれ方をそのまま試すのが早道です。登録もクレジットカードも不要で、結果は実際のChatGPTの回答から取り出します。