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ChatGPTで自社がどう表示されるか調べる方法

By
KIZUNA Creation
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「渋谷 税理士 おすすめ」で検索する代わりに、ChatGPTに「渋谷でおすすめの税理士事務所を教えて」と聞く。お客様のそんな行動が、めずらしくなくなりました。そのとき、回答のなかに自社の名前は出ているでしょうか。

この記事では、中小企業や士業の広報担当の方が、自分の手だけで・無料で・今日中に、ChatGPTでの自社の見え方を調べる手順を説明します。特別な道具は要りません。かかる時間は30分ほどです。

用意するものはChatGPTのアカウントとメモだけ

ChatGPT(chatgpt.com)は無料でも使えます(無料プランでは機能や回数に制限がある場合があります)。あわせて、結果を書き留める場所を1つ用意してください。GoogleスプレッドシートでもExcelでも、ノートに手書きでも構いません。あとで見返せることだけが条件です。

手順1. お客様が聞きそうな質問を5つ書き出す

最初に決めるのは質問です。ここでいちばん多い失敗が、自社名を入れて聞いてしまうこと。「〇〇株式会社について教えて」と聞けば、ChatGPTは何かしら答えてくれます。ただ、それはお客様の行動ではありません。お客様は御社の名前をまだ知らないから、AIに探させているのです。

質問には業種・地域・悩みを入れて、自社名は入れません。たとえばこんな形です。

  • 新宿区で就業規則の作成を頼める社労士事務所を教えて
  • 従業員10人の製造業に合う勤怠管理システムのおすすめは
  • 相続税の申告に強い税理士の選び方と、候補になる事務所を教えて
  • 横浜市 外壁塗装 業者 おすすめ(検索語をそのまま貼る形でも試せます)

5つ思いつかなければ、実際のお客様が最初の問い合わせで使った言葉を思い出してください。それがそのまま質問になります。

手順2. ChatGPTにそのまま聞いて、回答を保存する

書き出した質問を、1つずつChatGPTに貼り付けて送ります。このとき、Web検索を使って回答する機能があれば有効にしてください(2026年8月時点では、入力欄まわりのメニューから検索を選べる場合があります。名称や配置は変わることがあります)。Web検索を伴う回答には根拠にしたページへのリンクが付くことがあり、あとで「どこを見て答えたのか」まで確認できます。

回答が出たら、スクリーンショットを撮るか、回答文をコピーして保存します。ChatGPTの回答は同じ質問でも毎回少しずつ変わるので、聞いた日付も必ず一緒に残してください。

ひとつ注意があります。ログイン中のアカウントに自社に関する過去の会話が残っていると、その記憶が回答に影響する場合があります。厳密に見たいときは、履歴に残らない一時チャットが使えるならそれを使うか、業務で自社のことを話していないアカウントで聞くと、影響を減らせます。

手順3. 3つの列で記録する

保存した回答を、次の3列に整理します。

  • 質問文と聞いた日付
  • 自社名が出たか(出た/出ない)
  • 代わりに挙がった名前(競合、ポータルサイト、業界メディアなど)

余裕があれば「引用元のURL」の列も足してください。回答にリンクが付いていた場合、そこに並ぶのはChatGPTが根拠にしたページです。自社が出ないのに特定のポータルサイトが繰り返し引用されているなら、そのポータルに自社の情報が載っているかを確かめる、という次の行動が決まります。

結果は3パターンに分かれる

出る。出ない。間違って出る。この3つです。

自社名が出た場合は、どんな文脈で書かれたかまで読んでください。名前は出ても、住所が古い、やっていないサービスが書いてある、といった事実と違う説明が混ざることがあります。

出なかった場合、それ自体は珍しいことではありません。私たちが自社で運営する9つのサービスを同じやり方で測ったときは、実質すべてで自社名の言及が0件でした(この計測の中身は下の関連記事に書いています)。がっかりする結果でも、現在地が記録として残ったこと自体が収穫です。ここが分からないままでは、何をしても効いたかどうか判定できません。

同名の別会社と混ざって出る場合もあります。このときは、自社サイトの会社概要に、正式名称・所在地・提供しているサービスが短い文で明確に書いてあるかを見直すのが最初の一歩です。曖昧な紹介文から、AIは確信を持った回答を作れません。

1回の結果で判断しない

同じ質問でも回答は毎回変わります。1回聞いて出なかったから駄目、1回出たから安心、とはどちらも言えません。同じ5つの質問を、週や月をあけて2〜3回繰り返すと、たまたまなのか傾向なのかが見えてきます。手順3で日付の列を作ったのは、このためです。

手で続けるのが大変になったら

ここまでの手順は無料で、道具も要りません。ただ、質問5つを複数回、競合の出方まで含めて毎週手で記録し続けるのは、正直かなり面倒です。私たちが開発しているUITruthは、この記事の手順(質問を投げる・回答と引用元を保存する・言及を数える)をそのまま自動にしたツールで、登録なしのチェックをその場で試せます。UITruthが計測できるのは、Web検索を伴う日本語回答です。既定はChatGPTで、Gemini(実UI)も選べます(Perplexityの実UIは対象外です)。まずは手で1問、それが面倒になったら下のリンクから同じ質問を投げてみてください。

Why not knock out Step 0 right now?

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ChatGPTで自社がどう表示されるか調べる方法 — UITruth